« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »

公示地価

▽・・・国土交通省が毎年3月下旬に公表する1月1日時点の全国の土地価格。基準地価(7月1日時点)などとともに、土地取引の目安とされる。全国で約3万に上る標準地について各地の不動産鑑定士が評価し、国交省の土地鑑定委員会が価格を判定する。

▽・・・国税庁が昨年8月に発表した2006年の路線価(1月1日時点)は、全国平均が14年ぶりに上昇した。路線価は土地の価格を加味したうえで平均を算出する(加重平均)ため、地価が高い大都市の影響を受けやすい。公示地価は調査地点の変動率を単純平均するため全国平均は下落が続いていた。(日本経済新聞 きょうのことば 07/03/23)

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

| | コメント (0) | トラックバック (0)

急増するバイオ燃料需要の影に潜む問題

石油の代替燃料として、バイオ燃料が実用化されたというニュースに接した際には、

「へぇ~。石油は限りあるけど、バイオ燃料だったら、環境に優しく、限りも無い。これからも世界経済は安泰だな。」

などと、のん気に喜んでいましたが、どうやらそんな“気楽”な状況では無いようです。

日経新聞によると、もともとは余剰なサトウキビを活用することが目的で実用化されたバイオ燃料は、京都議定書で決まった温暖化ガスの排出削減につながることから、世界需要が急増。その結果、原料となる農産物需給逼迫や価格上昇につながっているそうです。

しかも枯渇が懸念されつつ、未だに需要が伸び続けている石油の価格と農産物の価格の連動性が強まっているとのこと。

一丁、事が起きれば、石油価格の変動が、世界の食料事情にも大きな影響を与える。また、世界人口は増加が継続しており、食料需要はこれからも増大し続けることを考えると、逆に、食料問題が、石油価格に与える影響も、今後、大きくなってくるのでしょう。

うーん。世界的な経済波乱要因が、静かに進行しているとは・・・・。

しかも、価格の高騰につられて、南米や東南アジア諸国がバイオ燃料増産に走り、森林の減少につながるという環境問題も指摘されています。

石油、食料だけでなく、鉄、非鉄金属、レアメタル等々、資源価格も上昇を続けており、資源も食料も持たない日本は、経済上の問題に留めることなく、国政の最重要課題として、資源・食料対策を早急に講じる必要があるのでは???

資源&食料問題が、世界的な紛争に発展。しかも環境破壊を拡大しながら・・・・

なんて、状況は勘弁願いたいものです。
(「続き」に元記事を引用してますので、ご興味がある方は、どうぞ!)

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

続きを読む "急増するバイオ燃料需要の影に潜む問題"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

中国の旅費運賃は完全変動相場制という怪!

「中国の工場労働者が、旧正月の後、帰って来なくてさぁ。工場が止まってるんだよね~。」

「参ったよ・・・。」

某メーカーの社長がぼやく。

どういうこと?

と不思議に思い、理由を尋ねると・・・・

旧正月及び国慶節が1年間の最大の行事である中国では、その時期になると、都市部から地方へ帰省する人達の“民族大移動”が起きるということは有名な話です。

ところが、私も知らなかったのですが、この時期は、交通機関の料金が大幅に上昇するのだそうです。

帰省した工場労働者達が、休み明けに戻ろうと思っても、運賃が高騰していて切符が買えない・・・。よって、工場に戻れずに、工場は操業停止。。。。

「うそでしょ?」

と思ったが、本当らしい。社長は、販売先へGWの商品広告の中止を要請したり、商品の生産を緊急度の高いものから優先順位をつけ、戻ってこられた人数で、何とかやりくりしているとのこと。

「戻って来られなかったら、どうするんですか?」

と聞くと、

「いやあ、その内に収まって、また運賃が下がるんだよ。そうしたら、皆戻ってくるから大丈夫。」

・・・・・・そんなものなの?

少々、この会社の先行きが不安になりました。

それにしても、中国。

人民元は、まだまだ「変動相場制」に踏み切ることをしないくせに、国内の運賃は、随分と大胆?(いい加減?)な相場変動を許容しているようです。

★ちなみに、ネット検索したら、中国の国内運賃についての記述を見つけました。ご興味のある方は、覗いてみて下さい。(勝手リンクですが・・・。怒られるかな?)

昔、山やさんのひとりごと(日記風エッセイ集)

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

| | コメント (0) | トラックバック (0)

にしおかすみこ?

「先月の通信教育、提出してない奴は、どこのどいつだぁ~!?」

鼻毛次長が、まるで“にしおかすみこ”のように朝から大声を上げている・・・。

思わず

「あたしだよッ!」

って、ゲロしそうになりましたが、黙ってました。
(すぐに、バレましたけどネ。)

「通信教育って何のこと?」と不審に思われる方の為にご説明しますと、現在、公家東京野良犬銀行では、ほぼ全行員が、「金融商品取引法及び金融商品販売法」に関する通信教育を受講してます。

「受講は任意」「費用は全額、銀行負担」の触れ込みで、年初からやっているのですが、冒頭の鼻毛次長の発言・・・・。

「提出は任意」とか言っておきながら、やっぱ、チェックしてるじゃん!!!

解答用紙に銀行名の入ったシールを貼るようになっていたのは、結果を銀行に還元する仕組みだったのか!!!(当然か)

「おのれ、“㈱きん○ざい”!同意無く、結果を銀行に還元するんじゃねぇ~!」

と、怒髪天を衝く勢いで怒りを覚えましたが、よく考えてみると、費用は銀行負担だから当然か・・・・。

チクショウ!今月は早めに提出しよう。

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

| | コメント (0) | トラックバック (2)

会社の余資は誰のもの?

会社の余剰資金に眼をつけて、株主への配分を求める風潮が強まっているようですが、果たして「正当」な要求と言えるのか?難しい問題です。

長期的に存続し続けなければならない「企業」と、短期的な利益を求める「株主(投資家)」

企業経営者に緊張感を持たせ、資産を効率活用し、企業価値を高める効果の一方、行き過ぎた配分の実施は、企業の体力を弱め、存続の危機につながる恐れもある・・・。

難しい問題ですが、問題に一石を投じるコラムが日経新聞に掲載されました。「株主総会を取締役の任免の決定に集中させるべき」とする主張は、一考に値すると思いますネ。
(ご興味がある方は、続きをどうぞ!)

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

続きを読む "会社の余資は誰のもの?"

| | コメント (2) | トラックバック (1)

第三者割当増資のない世界

「第三者割当増資」は日本特有のものらしい。

何度も増資手続きに携わってきましたが、驚きです。

そう言えば、「子会社上場」も、日本特有であり、欧米ではほとんどあり得ないらしいですネ。(西武の問題以降、日本でも「子会社上場」に対する審査の目線は、非常に厳しいものになったようですが・・・。)

会計制度もそうですが、我々が「常識」として捉えていることで、世界的には「非常識」というものは、まだまだあるかもしれませんネ。

アンテナを高く、視野を広く行きましょう!

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

(↓日経新聞から引用。「大磯小磯」(2007・03・14))

 戦後、京都大学系の商法学者が英米会社法を研究し、その成果を公表したことがあった。私はだいぶたってからその文献を手にしたが、その際に不審に思ったのは、英国では増資とは株主割当増資を意味するとの指摘であった。

 小規模で閉鎖的同族的な会社では、構成員間の信頼関係がこうした団体成立の基盤だから、株主の個性が重視され、株主の持分比率を維持するために株主割当増資が通例とされることは理解できる。しかし、なぜ大規模公開会社でも株主割当増資なのか。資金調達の機動性を損なうことになるのではないか、それが当時の疑問であった。

 英国系の金融機関に長期にわたって働いてきた有能な金融マンで、現在は英国で大学教授をしている人物に早速、英国に第三者割当増資はあるかと尋ねたところ、絶対にないとのことであった。しかし、北越製紙、ライブドアに限らず、日本の新株発行で強調されるのは割り当て自由の原則であり、株主割当増資が当然とは誰も思っていない。

 なぜ英国では株主割当増資が原則なのか。一株利益の希薄化(ダイリューション)を防ぐためとの指摘もあるが、それは発行価額次第であり、完全時価で発行されるのであればこの問題は起こらない。結局は既存株主の支配比率の維持がその主目的ということになる。だが、何と言っても大事な視点は、株主が個人及び個人のために厳格な受託者責任を負うべき機関投資家である以上、そうした個人中心の社会のあり方を変えてはならないとの社会の合意ないし規範意識であろう。実はアメリカでも第三者増資はまず行われない。

 日本では、こうした英米の発想を十二分に理解しようと努力しないままに、弁護士事務所推奨による様々な買収防衛策が喧伝されている。日本で第三者割当増資を原則として行ってはならないとされたなら、買収防衛論議は一新されるだろう。

 そもそも成熟した市民社会で、企業買収とはどのような様相を示すものなのか。怪しげなマーケットゆえ怪しげな買収が行われる、買収後の支配企業に従属企業の関係者に対する責任がないがゆえ安易な企業買収が起こる。もとより株主割当増資の市民社会維持機能が論じられることもない。三角合併の是非も、そうした原論不在の状況のもとで論じられていることにこそ最大の問題がある。(盤側)
日経新聞「大磯小磯」(2007・03・14)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

リーダーシップとは?

リーダシップとは?

「カオスすなわち混沌とした状態を、秩序ある状況にすること」

藤原直哉

日本IBMのCS部長として、北城 恪太郎 (キタシロ カクタロウ) 氏の下、巨人IBMを顧客志向の会社へ変えたとされる大久保寛司さんの著作に紹介された言葉です。

リーダーシップという英語に対応する単語が、日本語には無いと感じていた大久保さんが、藤原直哉さんに教えてもらったと、著書では紹介されています。

「カオスすなわち混沌とした状態を、秩序ある状況にすること」

これがリーダーの役割=リーダーシップだそうで、

その意味するところは、「企業に限らず集団に属する人間は、いろいろな方向を向いているものであり、そのたくさんの思いの違う人たちに、同じ方向を向いてもらって、何事かをなさしめるように持っていくことこそが、指導者の仕事である。」と定義づけられています。

期末が迫り、自分の担当項目を振り返れば、相変わらず「未達」に終わりそうです。

「掛け声」だけは、大きかったように思いますが、やはり「なさしめるように持っていく」ことが出来てなかったようですネ。

同じ著作二十一世紀 残る経営、消える経営の中に、ある経営者の話として、次の事例が紹介されてます。

ある会議に15人を招集し、話をした。3時間後に再び彼らを集めて「私が先ほどの会議で、重要課題に指摘した事柄を5つ挙げて欲しい。」と聞いたところ、“全問正解”は皆無。5人ぐらいが2つ3つ覚えていて、残りの人は全く何も、記憶に留めていなかった。「たった3時間にも関わらず、こんな状況でしたよ。」

やっぱ、そうなんですよねぇ~。

朝のミーティングでギャンギャン叫んでも、3時間後には、ウチもこんなもんですよ。(もっとひどいか!!!)

聞く耳を持たせる為に、恐怖で押さえ込むというのも“下の下の策”だし・・・・。
(そういう上司は五万といますけどネ・・・。)

“リーダーシップ”

奥が深いです。

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

| | コメント (0) | トラックバック (2)

機微情報?

「オイ、銀行法師!これ、機微情報とちゃうんか?」

鼻毛次長が、背後に座る支社長の視線を意識しながら、鬼の首を取った様に、得意気に私を呼びつける。

先日、担当先の社長の奥様がお亡くなりになり、情報記録簿(行内ネットワーク上にある日々の営業日誌)に「○月○日に脳溢血で急性。通夜は・・・・」と書いたことに噛み付かれたようだ。

「あのな~、機微情報って知ってるか?機微情報の取得は、客の同意がいるんだぞ!もらってんのか?同意書!えぇっ?どうだ?もらってるのか?お前!」

(死んでるんだからもらってるわけねぇだろ!ボケ!それよりまた鼻毛出てるよ。次長!)

と内心思いつつ、

「死亡原因は、先方企業自らが、取引先へFAXにより通知したものです。顧客自らが公表した事実が保護すべき個人情報とは思えません。」と私。

「ダメなものはダメなんだよ!病名、性生活・・・!全部機微情報だ!ホント、ダメだな、お前!検査で指摘されたらどうするんだ!ええっ?」と鼻毛次長。

個人情報保護法の施行以来、個人情報の取扱いは厳格化されてます。趣旨は理解できますし、遵守するのは当然ですが、「程度」ってものがあるでしょう。

全てを原則論でやると、何も情報として残せないことになる。

ウチの鼻毛次長の例でいうと、死亡原因の情報記録はダメでも、「社長の趣味はゴルフ」と記録に残すのはOKなんですよ。出身大学や家族構成だって広い意味では機微情報。むしろ、私が叱られた死亡者の情報よりも、もっと大事だと思うんですけどねぇ。

やはり銀行は変なところです。。。

機微情報(センシティブ情報)の詳細にご興味がある方は、「続き」をご参照下さい。

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

続きを読む "機微情報?"

| | コメント (4) | トラックバック (0)

出会い系サイト(法人向け)?

「全国の中小企業とOB人材との確かな出会いを支援します。」

商工会議所が企業等のOB人材を中小企業に紹介してくれるらしい。

http://www.objinzai.jp/

「企業等OB人材マッチング事業」は、経営戦略の見直しや新事業展開の為の人材を必要としている中小企業・ベンチャー企業と、定年退職後も自らの知識・経験・ノウハウを生かしたいという意欲をもつ企業等OB(人材)との出会い(マッチング)を支援する事業です。ご登録されたOBの皆様の情報をデータベース化し、中小企業の支援をお手伝いします。

最近、「景気は良くないのに、人手が足りないんだよねぇ~。」というお客様のボヤキを良く聞きます。

「出会い系サイト、紹介しますよ~。」

な~んて、ネタに使ってみようかな?

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ピノキオ問題

「我々は操り人形のピノキオが本物の少年になって直面したのと同じ、自分自身で決断しなければならなくなった問題を共有している。個人の良心だけが唯一の導きの糸なのである。」

スーザン・ストレンジー「国家の退場」

「最大の収益を上げるのは当然、法令順守もまた当然。」

金融商品取引法・金融商品販売法成立により、金融庁検査も法令順守に軸足を移して銀行の行動を厳しく監督する時代。

そんな時代でも、我々銀行マンは「最強の矛」(収益の最大化)と「最強の盾」(法令順守/手続厳守)を同時に求められている。しかし人あまりでポストなし。いくら実績を上げようが、栄達への門は狭く、逆に些細なことでも、一度道を踏み外すと二度と浮上出来ない人事制度。

もはや組織の中で安穏としていれば良い時代は終わった。

銀行マンに限らないかもしれませんが、操り人形では無い、一個の人間として、「民族自決」ならず「自己自決」を強く意識して生きていくべき時代なのでしょう。

「個人の良心だけが唯一の導きの糸なのである。」

重い言葉です。

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

| | コメント (2) | トラックバック (2)

また短期プライムレート引上げですよ。

期末の追い込みの最終コーナーでの短期プライムレート引き上げ。

ホントに勘弁して欲しい。

しかも、前回より交渉期間が短すぎる・・・・。

「客ももう分かってんだろ・・・・。」

「チャッチャッとやっちゃえよ!。」

ご本部様の本音が透けてます。

↓“ポチッ”と応援よろしくお願いします!
blogranking_s

| | コメント (2) | トラックバック (2)

« 2007年2月 | トップページ | 2007年4月 »