粉飾の論理

粉飾決算を見抜くことは、銀行マンに求められる大事なスキルの一つです。

以前の合併の際には、旧両行ともに取引のある取引先の「粉飾決算」が、次々と白日の下に晒され、驚きました。

「銀行毎に、別々の決算書を提出している企業が本当に存在するんだ!」と、実感するとともに、「粉飾を見つけるのは、中々難しい・・。」ということを思い知りました。

でも、よくよく振り返ってみると、「何か、気持ちが悪い財務内容だ。」という漠然とした不安感というものは感じるものです。不安感を捨て置かず、徹底的に究明するということは、もちろん大事ですが、「漠然としたもの」を、瞬時に「確信」に変えるには、やはり、日頃から多くの事例に接することが必要でしょうネ。

と、いうことで、こんな↓本を、読んでたりします。

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銀行業界を知るには?

就職活動中の学生さんからのアクセスが増加しており、嬉しい限りです。

いつもネガティブな話ばかり書いているので、よくない影響を与えてるのでは?と少々心配ですが、銀行業界に対する理解を深めるには、本を読んでいただくのが良いかもしれませんネ。

最近は、小説で、楽しみながら知識を得ることが出来ますから・・・。

ご興味がある方はコチラへどうぞ!

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リーダーシップとは?

リーダシップとは?

「カオスすなわち混沌とした状態を、秩序ある状況にすること」

藤原直哉

日本IBMのCS部長として、北城 恪太郎 (キタシロ カクタロウ) 氏の下、巨人IBMを顧客志向の会社へ変えたとされる大久保寛司さんの著作に紹介された言葉です。

リーダーシップという英語に対応する単語が、日本語には無いと感じていた大久保さんが、藤原直哉さんに教えてもらったと、著書では紹介されています。

「カオスすなわち混沌とした状態を、秩序ある状況にすること」

これがリーダーの役割=リーダーシップだそうで、

その意味するところは、「企業に限らず集団に属する人間は、いろいろな方向を向いているものであり、そのたくさんの思いの違う人たちに、同じ方向を向いてもらって、何事かをなさしめるように持っていくことこそが、指導者の仕事である。」と定義づけられています。

期末が迫り、自分の担当項目を振り返れば、相変わらず「未達」に終わりそうです。

「掛け声」だけは、大きかったように思いますが、やはり「なさしめるように持っていく」ことが出来てなかったようですネ。

同じ著作二十一世紀 残る経営、消える経営の中に、ある経営者の話として、次の事例が紹介されてます。

ある会議に15人を招集し、話をした。3時間後に再び彼らを集めて「私が先ほどの会議で、重要課題に指摘した事柄を5つ挙げて欲しい。」と聞いたところ、“全問正解”は皆無。5人ぐらいが2つ3つ覚えていて、残りの人は全く何も、記憶に留めていなかった。「たった3時間にも関わらず、こんな状況でしたよ。」

やっぱ、そうなんですよねぇ~。

朝のミーティングでギャンギャン叫んでも、3時間後には、ウチもこんなもんですよ。(もっとひどいか!!!)

聞く耳を持たせる為に、恐怖で押さえ込むというのも“下の下の策”だし・・・・。
(そういう上司は五万といますけどネ・・・。)

“リーダーシップ”

奥が深いです。

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ハゲタカ

NHK土曜ドラマ「ハゲタカ」http://www.nhk.or.jp/hagetaka/が面白い。

嫌、「身につまされる」と言った方が正確ですネ。

「貸し剥がし」・・・Yシャツの肘の部分が破れたまま、「もう少し待ってもらえませんか・・・。」と懇願する、自分の親父程の年齢の建設会社社長。

「これ以上は無理です。」と拒絶する私・・・・。

何も知らない美人の受付嬢が、毎回笑顔で迎えてくれていたことを思い出す。

その後、銀行は債権を売却。

今、その会社は存在しない・・・・。



いつも、私の無理なお願いに付き合ってもらい、保険契約やキャップ取引を導入してくれた、アルミ系金属メーカー下請け企業。

人は良いが、チャキチャキとした働き者だった社長の奥さん・・・・・。

更新されないHPを残したまま、その会社も消えてしまった・・・・・。




東京・赤坂の高層ビル。

「見て!ここから見えるビルの大半、アレも、それからコッチものビルも全~部、ウチが扱っているのよ!」

と、応接室の窓から、私に事業内容を説明してくれた外資系デユーデリ企業の女性マネージャー。

邦銀がバルクで売却する債権の評価を、ハゲタカ達に伝える会社です。

英語はペラペラ、公認会計士の資格を持つ女性マネージャー。

面談中も頻繁にニューヨークの本社と電話でやり取りしていた姿が印象的だった。

当時は日本では一般的ではなかった「LLP」と言う企業形態。

知らないことばかり。

はじめて“外資系企業”と遭遇したのも、ドラマの時代でした・・・。

ハゲタカ達の活動終息とともに、女性マネージャーは転職したらしい。

今もどこかでキャリアアップを重ねているのか・・・・・?



「しがらみだらけの日本の銀行に、何が出来ると言うんです。」




鷲津が口にした時代から、日本の銀行は変わっただろうか・・・・・?

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日本版“ダ・ヴィンチ・コード”?

ゴールデンウィークに話題のダ・ヴィンチ・コードを読んだ。興味深い展開に、飽きることなく一気に読み終えたのですが、ふと、日本版ダ・ヴィンチ・コードともいえる本を思い出しました。

もう随分前の作品ですが、高橋克彦さんの「竜の棺」です。
キリストの聖杯伝説とは全く異なりますが、日本の神話を端緒に、ヴァチカンも絡んで文明史の謎に迫る展開は、日本版ダ・ヴィンチ・コードといっても差し支えないでしょう。

「竜の棺」の方が出版時期は古いので、ダ・ヴィンチ・コードを「アメリカ版竜の棺」と呼ぶべきかもしれませんが・・・。

ダ・ヴィンチ・コードを楽しめた方は、きっと「竜の棺」も楽しめると思いますよ。

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内容(「BOOK」データベースより)
“竜とは何か?なぜ西洋では悪魔、東洋では聖なる存在なのか?”古代文化の栄えた津軽十三湊、長野皆神山ピラミッド、諏訪と出雲…。奇怪な土地買収事件を発端に、各地に残る“竜”の痕跡を辿り始めたTVディレクター九鬼虹人に執拗な妨害が連続した。やがてローマ・ヴァチカンの黒い影が浮上し、謎を追って九鬼はインド、パキスタン、トルコの調査行に旅立った…。待ち受ける敵と謀略。“竜”が語る驚愕の真相とは?文明史とその定説を覆す壮大な推理で激賞を浴びた大河伝奇巨編。


内容(「MARC」データベースより)
古代文化の栄えた津軽十三湊、長野皆神山、諏訪、出雲で発生した奇怪な土地買収事件を発端に、各地に残る「竜」の痕跡を辿り始めたTVディレクター九鬼虹人は執拗な妨害をうけた。文明史をくつがえす壮大な推理でおくる大河伝奇長編。

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リバタリアン・ワールド

不道徳教育
擁護できないものを擁護する

という本を読んだ。

市場原理によって社会を運営しようとする政治思想を「リバタリアニズム」と言い、自由原理主義者をリバタリアンというそうです。

難しい経済学の話をするつもりはありません。

リバタリアンによると、「不道徳な人が社会に利益をもたらしている」のです。

社会に利益をもたらしているとされる不道徳な方々は“売春婦”“シャブ中”“2チャンネラー”“悪徳金融”“ホリエモン”・・・・・。

読んでいると「いやあ、全くその通り!」と納得してしまうから不思議です。

オレも今日から“リバタリアン”!

~読後感はそんな感じです。

“税務当局に衝撃を与えた究極の脱税小説”と評された「マネーローンダリング」の作者である橘 玲さんの訳と笑えるイラストが、お堅いイメージの経済本を軽妙で読みやすいモノに仕立て上げています。

著者:ウォルター・ブロック

【内容】

「自由」とは何か。国家の、企業の奴隷として生き永らえることが、あなたの人生か。ニッポンの閉塞を打ち破る奇想天外リバタリアン・ワールド。全米に大論争を巻き起こした超ロングセラー、「超訳」で日本上陸。

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あの日にドライブ

「面白いから絶対読めよ!」

同僚の銀行マンから薦められて読んだ本。

“あの日にドライブ”

エリート銀行マンからタクシードライバーへ転身した主人公が、人生の別れ道を振返る・・・

“あの時違う選択をしていたら・・・・”

「全然面白くない。」

私の妻は酷評を下しましたが、リアルな銀行員生活の描写と過去をノスタルジックに振返る主人公の心の動きが、先が見通せるようになりつつある世代の私に他人事とは思えない共感を与えました。

「この主人公、オレじゃん・・・・。」

入行する前に読んでおけばよかった。

(あ、それではこの本の“良さ”は分からないか・・・)

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続きもどうぞ。

続きを読む "あの日にドライブ"

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直伝藤巻流「私の個人資産」運用法

直伝藤巻流「私の個人資産」運用法

非常に参考になる本です。

これからはインフレの時代!

だから借金してでも資産を持つ。

(っていうか、財産を守るにはそれしかない!)

固定金利の借金は銀行(政府)からの贈り物!

合法的徳政令は使わなきゃ損!

・・・・説得力あります。

(ちなみに上記は私なりの要約ですので、ご注意!)

私も借金をして資産を持つことに決めました。

(藤巻さんは“責任は取らない”と書いてますが・・・)

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円満退社

“ついに退職を決意!”

というわけではありません。本の話です。

出世とは無縁、家では悪妻に牛耳られながら34年の銀行員生活最後の日を迎えた行員の“最後の一日”を描くコメディーです。(スゴイ一日なのです)金融を取り巻く問題をちりばめながら、サラリーマンの怒り、悲哀、滑稽さが描かれ、“明日の我が身”を想像してしまいます。“ダイ・ハード サラリーマン版”の爆笑小説ですので、銀行マン以外の方も楽しく読めると思います。

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オフィスの中の困ったひとびと

ウチの“鼻毛次長”のような人々の生態観測ができる本です。
憂さ晴らしにオススメです。

【概要】
“困ったひとびと”はイギリスのオフィスに生息し、50種を数えるらしい。「責任を取らない言逃れ屋」、成功は自分のおかげ、失敗は同僚のせいの「コンペティター」、仕事が出来ず最も管理職に向かない「無能管理者」(そういう意味では私も登場しています。)、ナルシスト君、精神的オナニスト、あら探し屋などなど・・・・。困ったヒト図鑑として、あなたの周りにいる困った人々の調査分析にご活用ください。

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