ピノキオ問題

「我々は操り人形のピノキオが本物の少年になって直面したのと同じ、自分自身で決断しなければならなくなった問題を共有している。個人の良心だけが唯一の導きの糸なのである。」

スーザン・ストレンジー「国家の退場」

「最大の収益を上げるのは当然、法令順守もまた当然。」

金融商品取引法・金融商品販売法成立により、金融庁検査も法令順守に軸足を移して銀行の行動を厳しく監督する時代。

そんな時代でも、我々銀行マンは「最強の矛」(収益の最大化)と「最強の盾」(法令順守/手続厳守)を同時に求められている。しかし人あまりでポストなし。いくら実績を上げようが、栄達への門は狭く、逆に些細なことでも、一度道を踏み外すと二度と浮上出来ない人事制度。

もはや組織の中で安穏としていれば良い時代は終わった。

銀行マンに限らないかもしれませんが、操り人形では無い、一個の人間として、「民族自決」ならず「自己自決」を強く意識して生きていくべき時代なのでしょう。

「個人の良心だけが唯一の導きの糸なのである。」

重い言葉です。

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